このモリモリに盛られている粉のようなもの、緑青(ろくしょう)と言います。
緑青とは、銅が酸化して発生する錆のことです。
車のバッテリーで言うと、バッテリーの寿命が近かったり、充放電に異常があったり、端子が接触不良していたり、様々な要因がございます。
バッテリーの端子ケーブルが銅製でできている為、バッテリー内の希硫酸と化学反応を起こし緑青が発生します。
身近?では例えば、鎌倉の大仏や自由の女神。
実はあの青緑がかった色は緑青でできたもなのです。
(ってWikipediaに書いてありました)
この緑青を起こしたバッテリー、放っておくとモリモリに盛られ錆が進行し、端子の接触不良となり最悪スターターが回らずエンジンがかからなくなることも。
そしてバッテリー交換で端子を緩めようとすると端子ごと破損することも多々あります。
純正バッテリーの交換目安は2〜3年となります。数年経過し猛暑も乗り切ったバッテリーを使用されている方は要注意です。
まずは早めの点検お勧めいたします。